四字熟語の心

幕天席地
ばくてんせきち・・・つまらない事にこせこせしない心持の大きい事の意
天を幕と考え地をむしろとし、その間に位置する事のたとえですが、スケールが大きいですね
このくらいスケールで物事が進み考えが及べば世の中どれだけ平和になるでしょうねぇ

堅白同異
けんぱくどうい・・・詭弁を弄する事の意
白い石は、白い事はわかるが、手で触ってみないと堅い事はわからない
また見なければ堅い事はわかっても白い事はわからない つまり詭弁ですよね
口ではもっともらしい事を言うが腹の中は真っ黒、、そんな人間が多いです

形影相弔
けいえいあいとむらう・・・訪れる人もない孤独な状態の事
自分の身体とその影が互いに慰めあうしか、慰めてくれるものが無いという意味ですが、現代では
意外と多いような気がしますねぇ 人は古来から他人と関わって生きてきた動物です
ニートにしてもホームレスにしても人との関わりから逃げる事は出来ないんです

死中求活
しちゅうきゅうかつ・・・絶対絶命の状態にあって、必至になって活路を見出そうとすることの意
他人から見ると左程の事ではなくても、当人にとっては「絶体絶命」の窮地なのかも知れません
価値観や生活環境が異なるわけですから当然でもあります つまりはその絶体絶命である中で
どれだけの事をなしえるか・・と言う事でしょう なせばなる、です

志操堅固
しそうけんご・・・自分の主義・主張などを堅く守り続ける事の意
つまりは頭は頑固とも言い換えることができそうですねぇ 高齢になると頑なに思う事が強くなりそうですね
若い人にも最近は多いような気がします、つまり「自己中」と言い換えればいいのかな?

嚢中之錐
のうちゅうのきり・・・抜きん出た才能のある者は、自分からは特に働きかけをしなくとも
自然とその真価が現れることになると言うたとえ
新入社員がリクルートスーツで社外活動やら研修に動き回っている時期です
車内でも多く見かけます そーっと見聞きしていると、この熟語のような逸材は少ないのではないかと
感じます 我が社の新人君たちにも同じ事が言えますね まず挨拶がまともに出来ない
反論をまず先に言う 注意されることを侮辱と受け取る 知識をひけらかす 文字がきたない
こんな連中が会社を支えていけるのだろうか、、と不安を感じます

行雲流水
こううんりゅうすい・・・物事に執着しないで自由な気持ちでいるようす
空を行く雲と、川を流れる水を表現するこの言葉は自分の憧れでもあります
一つとして同じ形の無い雲、とうとうと流れる川・・自由の象徴ですよねぇ

死生有命
しせいゆうめい・・・人間の生死と言うものは、天命によって定められているもので
人の力ではどうする事も出来ない事
万物のトップに君臨する人間も考えてみれば哀れな生き物です 奢らず高ぶらず生きていきましょう
などと初日の出や初詣のような神仏に手を合わせるときだけ、殊勝な心がけになるのですが・・ねぇ・・・

羊質虎皮
ようしつこひ・・・外見は立派だが中身がともわないこと、見掛け倒しに通ず
なりあがり者に多いような気がします いくら外見を良くしても中身が薄っぺらで口は達者でも
実行力がないからすぐに正体がばれてしまう 多いですよ近年は

夜郎自大
やろうじだい・・自分の力の程度を知らずに、仲間の間だけで威張っている事
いますよねぇ、こんな奴 仲間内では通用しても一歩外へ出ると丸で使い物にならない
厚顔無知ゆえに、役に立たない小物である事すら気がつかない 始末に終えませんがいるんです

時雨之化
じうのか・・師や君子の教化が良く行われるのたとえ
その師や議員達がシッカリしないものだから、青年たちの行く末が危ぶまれるわけです
授業中の教室がまるで休み時間のような学校もあるそうです 子供が教師の話を聞いていないし
教師も注意できないそうな ヘタに叱れば親が抗議してくるんだって、ある教師がぼやいてましたっけ